No1 最初に音域拡張トレーニング!

 

🔳 要点

 

● 発音の根本のコツをつかもう!

 

● 通じる中国語にするために、まず声調をきちんと学ぼう!   

 

● 声調を身に付けるために、土台として音域を広げよう!

 

新視点!通じる中国語Guide/発音‐1      最初にすべきは音域拡張!

中国語レッスンには、練習そのものは同じでも、強調点を変えると違った中国語の姿が見えてくることがあります。それで「新視点で本場の中国語を見る」というコンセプトで新たな中国語の注目点をシリーズで取り上げてみました。

目次

声調良ければ初めから通じる

ピンインの発音の仕方は、ネット上で質の高い良い記事や動画が溢れています。そこに同じような記事を加えても新鮮味はありません。

 

この記事では、ピンインについて新たな視点で通じる中国語の学ぶべきポイントに焦点を当ててみたいと思いました。

 

ですのコンセプトは「新視点で本場の中国語を見る」です!中国人が子供の頃より学び身に付けたものの、根本的なものは何か?練習する際に、その方法はすでに紹介されているものであっても、見方を変えてつまり新たなところに焦点をあてたら、実践性が高まり、新鮮に学べるのではないかというコンセプトで記載します。

 

それでまずは声調で、「声調良ければ初めから通じる」をトピックにして、単音節声調で前書き、基本編、実践編で3つ、二音節声調で基本編と実践編で2つ、合計5つの記事で構成しました。

 

この5つの記事に続いて、母音・子音で特に?優先すべき口の構え(フォーム)はどのようなものか?また重点をおく発音のポイントはどれか?をとりあげます。

 

そしてその後、ピンインの正確なトーンできちんと意味が伝わる読み方とは別に、リズムやイントネーションを通して、内容がより伝わる朗読法を取り上げます。

 

「現地で通じるため、中国人に意味だけでなく気持ちを伝えるにはどうしたら良いか」という実践的な視点で書きます。

 

初心者の方に必要な知識は取り上げていませので、全く初めて中国語を学ぶ方はYouTube動画で一般的な説明の初心者向け動画を視聴なさってください。

 

でもこの記事の内容は、最初に知っておいてもらえればその後の発音学習で何が重要かを見極める力に寄与できると思っています。また経験者にとっては「そういうこと!」という目から鱗のあらたな学びになると思います

通じるために、中国語発音で初めにすべき練習はなにか?

音域の拡張トレーニングです!日本語の音域を倍に、トーンの拡張を上と下でおこないます!

 

中国語は発音が難しいとよく言われます。でも北京や上海では漢字も読めない青い目の外国人が日本人以上にペラペラと中国語を操ります。

 

上海の市場で現地の人と話すと、相手のスピードと癖に翻弄されます。でもそこに住んでいる友人たちは平気です。気づかされたのは「通じる現地での会話」は必ずしも母音や子音が正確である必要もないし、話す文も癖だらけ(現地での自然な言い廻し)だということでした。

 

でも青い目の外国人も含め、ペラペラの外国人や現地の友人たちに共通しているのは、通じる声調は身に付けていた!ということでした。

 

教室としましては、発音が重要ですからピンインをきちんとお教えします。一般的なレッスンですと単音節での声調で四声と軽声を確認程度で行い、母音・子音に入ります。

 

しかし、このレッスンは通じるレッスンではありません。声調の重要な基礎、である中国語トーンの音域ができていないまま四声のレッスンに入っても日本語の平坦な音域では、中国人にははっきりしない声調で、どの声調で発声しているのかがわかりません。

 

現地に住んで中国語を身に付ける人は、環境的にネィティブの声調を毎日耳にし、また実際にその言葉を使いますから、どれぐらいの高低なら通じるかを実体験しますから、中国語音域のトーンがしっかりと脳に刻まれます。

 

現地で中国語を学ぶ利点は、聞いて覚えることから始まりますので、自分でも言えるようになります。これが通じる中国語です。母音・子音はまだ日本語耳で真似をしているだけですから、日本語訛りの不正確な発音です。でも、声調のアクセントやフレーズのイントネーションは身に付いていますから通じます。

 

日本で勉強する際に、通じるかどうかを確認できない状態での発音レッスンは危険です!ですから、当教室(ee!chaiと言います)では入門のレッスンでは、予習で自分で発音練習することを3か月程度禁止します。

 

教室ではまず声調のレッスンで、中国語らしさの基礎作りから始めます。それが音域拡張のレッスンで、中国語トーンの音域づくりから始めます。そして各四声のコツ(誰にもわかるポイント)をしっかりと身に付けます。これは音楽のトーン練習と同じですから、集中的に行えば早い段階で身に付きます。1か月もあれば大丈夫です。また音声は右脳に入りますから、初めに身に付けてしまえば、忘れなくなります。

 

四声をある程度マスターしてから、少し難しい母音や複雑な子音の練習に入っても、基礎が通じ易い状態になっていますから、講師の直す頻度も減り、褒めることが多くなります。発音のレッスンがすっかり楽になります!

 

目指す声調のマスターは、文章を読む音読で、メリハリのある声調を身に付けることです。そうすれば、発音が会話に影響し、どんな早口の中国語になっても、相手に伝わる中国語、つまり「現地で通じる中国語」になります。

 

🔳 発音の根本のコツ

 

中国語は同じ漢字を使いますから、馴染めそうという親近感から学ばれるかたもいます。すこし深く学びますと、中国語と日本語には大きな違いがかなりあることが分かります。中には真逆じゃないかと思えることもあります。

 

でもそれが分かれば難しく感じる理由も理解ができます。そうかここを変えればいいんだと納得して学べます。難しいのではなく、日本語と似ているように見えても、そうではないことに気づいていないだけなのです。

 

発音の根本のコツを掴むために、使った中心資料は3つです。

 

1:漢語語音教程【北京大学出版社】                                   2:「日本人学習者による中国語声調の習得の研究【著者朱虹氏】                      3:母音・子音では「中国語発音学習教材(オンライン授業教材)【明治大学加藤徹先生」                            から内容の一部を引用させて頂いております。

 

ここで記述する意図は、なんとなくわかっているようなことの、根本の理由と原因を提示し、どこにどう注意を払うべきかを示す点にあります。

 

自己学習の方法

 

内容はコンテンツプラットフォームのNoteでも記述してあります。この内容をベースにしたレッスンを行うこともできます。実際声に出すのは生徒の皆様です。

 

その際の自己学習のコーチング・サポートがこのブログでの資料になります。

具体的な練習方法、またYouTube動画で模範的なもの、そして当教室講師による動画もお載せする計画中です!

 

この部分は前書きですので次回から声調の理論と実際の学習方法をお載せします。

 

またこのブログは生徒様との交流に使いますので、講師も生徒さまも自由に気が付いたことをコメントにお書きください。ほかの生徒さまの参考資料にもなります。内容の公開は教室の方で確認をしてからの表示になりますので、安心して記入なさってください。コメントのお名前はニックネーム等でも結構です。

 

教室への忌憚ない要望やアドバイスなどで表示を望まれない場合はそのように書き添えて頂けましたら、私城戸が目を通させて頂いて、表示をしないようにも致します。

遠慮なく何でもどうぞご意見を頂けましたら何よりです。<(_ _)>