ローマ字との違いでピンインの構造と発音のフォームで解説します。

中国語ピンインが初めての方はまず次の動画をご覧ください。

 

実際の練習に入る前の予備知識としてこの動画を参考にご覧ください。

 

YouTubeで「よく分かる中国語発音超入門講座(全10回)」

カエルライフ - 中国語学習サイト

がありますが、初めての方はこの動画ご覧になることをお勧めします。

 

※ カエルライフさんの無料動画をユーチューブから参考動画として引用しています。

 


ピンインとは?


 

Wikipediaでは「拼音(ピンイン、拼音: pīnyīn)は、中国語で音節を音素文字に分け、ラテン文字化して表記する発音表記体系を指す。」とあります。

 

音節というのは「音声の聞こえの一種のまとまり」といえるかもしれません。

 

日本語では「ぞう」は「ぞ」と「う」で2音節です。アルファベット表記で「Zo/u」、母音はoとuですから2音節です。

 要するに「ぞ、Zo」と母音だけの音「う、u」の二音節で、二つの音声から成り立ちます。

 

中国語では「 Zǒu」で一音節です。アルファベット表記では「Z/ǒu」で母音はǒuで一つの母音です。

 ですから子音+母音で一塊の音声で発声しますから一音節で、一つの音声から成り立ちます。

 

 ★母音が ǒu で一つの母音という仕組みです。二つの単母音が二つですから複母音あるいは複合母音と言います。
この複母音という存在が単母音しかない日本語を母語とする、日本人には理解しにくい部分です。

 

 

このように発音の仕方が日本語とはずいぶん違います。 

複合母音については、この動画をご覧ください。

 

詳しくは明治大学の教材で

 

【中国語発音学習教材 2-3 複合母音の種類と発音の注意 連動ビデオ 加藤徹】の動画をご覧ください。 

 

少し専門的ですが、こういうものかを知っていただくと、

ピンインの壁が低く感じられるようになると思います。

 

 

 


日本語との発音の違いですが、どのように違うかをこの二つの動画からも見てみましょう!

四声の特徴とありますが、確かに高低トーンの声調(四つあるので四声)があるためメロディアスな中国語になりますが、もう一つ母音に複合母音があって、なめらかに動くということもメロディアスの原因になります。

こちらは母音と子音のフォームを分かり易く教えてくれています。この点は続く中国語の難点を扱った画像と説明でも補足しています



 このようにピンインはローマ字や英語読みとは全く違う代物です。

例えば日本語のスに近い音の「SI」と「SU」、シに近い音の「SHI」「XI」どのように発音したら良いのでしょうか? 

 

表記は同じ「a」でも読みは「ア」であったり「エ」であったりもします。 

日本語で「ス」の音は一つですね。う(U)という母音+サ行のス(S)の子音で発音する「SU(ローマ字表記)」だけです。

しかし中国語にはピンイン表記ではもう一つ SI があります。

 

宿の中国語はXīnですが谷はgǔです。

1・2・3・を「イ―・アール・サン・スー」というとき、日本語の「SU」で発音しますと中国人には「」に聞こえません。

四/SI は唇を横に引いたイの発音の仕方で頭の中ではスと言います同じスでも音色が違います。 

※ 更に詳しくお知りになりたいかたはプラットフォームNoteに掲載してある記事をご覧ください【ピンイン教本-6】

 

ピンイン教本-6 

 

 

ピンインは聞こえる音の記号ではなく、言い方の記号!だから奇妙な現象が起きます!


難しそうなピンインですが、下記のピラミッドに沿って、順に積み上げるように学べば、混乱せずに効率良く学べます。

◆ 中国語発音でピンインは奥の深いものがあります。

 

皆さんは中国語を学ぶ際に目標をどこに置きますか?

通じることを目指すのであれば「声調」に力を入れれば通じ易い中国になります。

 

母音をマスターすれば聞きやすい中国語になります。中国式ピンイン練習で子音を鍛えれば、ネイティブ以上のきれいな中国語を話すことも可能です。


参考に声調の図をご紹介します!

声調を分かり易く解説し、音程の確認もできる次のNote記載の記事をご覧ください

◆ 声調をマスターするための最初の鍵、音域拡張!

 

声調をマスターするカギはまず音域拡張です。音域拡張ができていませんと声調が不明瞭になります。そうしますと母音・子音が上手でも、通じない中国語になってしまいます!

 

まず最初に声調とは何かをはっきりと押さえておきましょう。声調と言いますと、多くの方は要するにアクセントですよね、と考えるかもしれません。声調とアクセントは違います。

 

※詳しくは左の画像もしくは【ピンイン教本!ワークブック1】をクリックしてNoteの記事をご覧ください!

 

「ピンク帽子の"ドレミファソ"」で高低トーンを確認できます。

すこし難しいですが、母音優先の日本語と子音優先の中国語などもぜひご覧ください!

【ピンイン教本ー8、子音優先の中国語!母音優先の日本語。】

トレーニングも中国語では子音法!日本語は母音法。

 

目次:ピンイン発音マスターの鍵

■ 日本語の母音法:劇団員やアナウンサーの発音トレーニング法です、日本では発声練習と言います。劇団四季の母音法が有名です

■ 中国語のピンイン練習方:小学校で行われている方法

「破壊と構築」或いは「子音発声法」中国式ピンイントレーニング!

発音のスタート時の音にはならない子音の口の構えがそのまま構えとして残り、崩れないということを意識してください。これがピンイン発音の鍵になります。

 

発音が良くない方に共通しているのは、ピンインの知識や理解が不十分なまま日本語耳であいまいに発音しているのが原因です。